2018年10月16日にアップデートされましたGoogle Chrome70から、
SSL化されていないサイトを閲覧した場合に「保護されていない通信」
という警告文が表示されてしまうようになりました。

この影響によって、サイトを訪れたユーザーの離脱率が高まる可能性があります。
また、GoogleはSSL化されているサイトを優先的に検索結果に表示させると言っており、
SEOにも大きな影響を与えそうです。

こういった理由から、SSLへの関心が非常に高まっています。
Pleskを使えば簡単にSSL化できますので、今から手順をお伝えしていきます。

1、まず、ログイン画面でユーザ名とパスワードを入れてログインボタンを押します。

2、Pleskにログインしましたら、「ホスティング設定」をクリックします。

3、ホスティング設定の画面で「証明書」の右の未選択になっているタブをクリックし、申し込んであるSSLを選択してから青い「適応する」ボタンと「OK」ボタンを押します。

たったこれだけで、Pleskの設定は終わりです。
SSL証明書のアップロードと適用作業は、SSL申し込み時に弊社スタッフの方で設定いたしますので作業不要です。
後は、WordPressにプラグインを入れていただく作業だけとなります。

4、WordPressのログイン画面で、ユーザ名とパスワードを入れてログインボタンを押します。

5、WordPressにログインしましたら、左メニューの「プラグイン」をクリックします。

6、プラグインの画面で「新規追加」をクリックします。

7、プラグインを追加の画面の「プラグインの検索」の部分に、「Really Simple SSL」と入力します。

8、左上にReally Simple SSLのプラグインが出てきますので、「今すぐインストール」をクリックします。

9、最後に「有効化」ボタンをクリックし、次の画面に出てくる「はい、SSLを有効化します」ボタンをクリックすれば完了です。

いかがでしたでしょうか。
このようにPleskを使えば、簡単にSSL化することができます。
重要性が高まるSSLを、Pleskで体験してみませんか?